みなさんこんにちは!みうです
先日、斎藤吉正先生作・演出 月組大劇場公演「フリューゲル -君がくれた翼- 」「万華鏡百景色」を観劇してきました!!
今回は、お芝居「フリューゲル」の感想を書きたいと思います!
今回は生徒さんに着目するのではなく、簡単に物語について私が感じたこと、考えたことを素直に、書いていきたいと思います!
生徒さんや物語の内容細かい感想は別で書きたいと思います!
⚠︎今回ネタバレはひかえていますが、多少のネタバレを含みます!!!まだ観劇になっていない方はご注意ください!!!
⚠︎読みやすさのために、生徒さんを敬称略で書かせていただいでいます!
初見が一度見て勝手に星で表す!!評価ではないです(感想だから主観です!!)
先に、初見で見た所感を物語の内容だけで!!!!星と共にお送りします笑
わかりやすさ: ★★★★☆ 予習なしで大まかな流れはわかりました! 感動: ★★★☆☆ 私は爆泣きしましたが、多分泣かない方も多いと思います! 笑い: ★★★★☆ 主におだちんがピカイチのセンスで笑わせにきます。他の方も要所要所で面白い! 好き度:★★★☆☆ 曲が良い・セリフが良い 素敵な舞台!
難しいかと思ったらそんなに難しくない!
物語の内容について。ミュージカルにおいて、初見でこんがらがらずに見れるかって私はとっても重要だと思っています。
その視点からいくと、今作フリューゲルは、東ベルリンと西ベルリン・アフガニスタンなどが出てきて、ちょっと難しいのかな…予習した方がいいかな??と思っていたのですが、蓋を開けてみると 意外とわかる!!!
確かに、アフガニスタンはいまいちわからなかったし、どっちが東でどっちが西かはいまいちわかりません。
でもわかる!!なぜかこっちとあっちは違うとわかる!!すごいな笑
れいこさん所属の「人民軍広報部」やちなつさん(鳳月)率いる「国家保安省」など難しい組織の名前は全くわからないのですが、、それぞれ服装が固まっているのです!!! 西側と東側も衣装の雰囲気でわかります
そのおかげで、大体のチーム分けがわかり、話もスムーズに入ってきました!!
なので、特になんの情報がなくてもわかると思います!!
ですが、最後の方、ベルリンの壁が壊れるところは、史実を知っていた方が格段にわかりやすいので、そこだけ知っていると良いかもです!!(私は調べていたのでスムーズでした!)
舞台装置が素敵!!
ネタバレ注意です!!!!
セリの中がホテルの部屋になっていたり、(これ大好き)ベルリンの壁が崩壊したり!あと、舞台の周りが羽になっているのがとっても素敵でした!!
そして、セリをうまく使っているのが良い!!下手2回の1番前でしたので、下手の芹が見えないのが残念すぎました。。。
ちなみに、車のシーンは画面酔いしそうになりました….苦手な方は、後ろの画面を見ず、オペラで海ちゃん(海乃)とれいこさん(月城)だけを追ってるとましになると思います!
あ!これだけ!!先生、鳥の羽の音大きすぎよ!夜中にあんなバサバサいってたらみんな起きちゃう!!笑笑
泣いて泣いて泣いたフリューゲル
そして、観劇された方にお聞きしたい。フリューゲルって大泣きする作品でしょうか??
多分、通常メンタルの時に観劇していたら、涙がほろり。「感動したな」というくらいの物語。(はず)
要所要所に散りばめられた「笑い」(主におだちん(風間)担当)と親子・国民の絆や愛情からくる「感動」のバランスがとっても良く、涙がほろりとした後はクスッと笑わせてくれる。 なんだかとっても後味の良い作品だったように感じます!
が…!! 1ヶ月施設で実習中(残すところ1週間半)の私のメンタルは通常より荒れており、起伏が少々激しめでしたので…海ちゃん(海乃)とれいこさん(月城)が二人で歌うシーンはボロッボロに泣いてました笑
大粒の涙が頬を伝い、首から下に垂れてしまうほど…首やほっぺを拭ってばかりで、隣の方に申し訳なかったです笑
大泣きして疲れましたが、ショーは泣くことなく、かっこよさに目を奪われていたらぐんぐん進む…!!
気づいたら中詰、気づいたら群舞、気づいたら挨拶…終わるの早!!となりました。
そんなショーの感想はまた次に書きたいと思います!!
最後まで読んでくれてありがとうございます!! いつもいつも支離滅裂でごめんなさい!!
ではまたねー!!
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