先日、梅田芸術劇場公演２日目の シスターアクト「天使にラブソング」を観劇してきました！デロリスは元宝塚宙組トップスターの朝夏まなとさんでした。 なんと！まあ様の梅田初日でした！！ e+で取ったチケットで、一階席の後ろから２番目の列のセンターブロックでしたがよく見える!（まあ様の表情が見たかったのでオペラ使いました）
感想を一言で無理やりまとめるとすると… 楽しかった！！
実は、宝塚と劇団四季以外の舞台を見るのは初めてだったのですが、もう大興奮で、笑って泣いて、１幕も２幕もあっという間に過ぎて、気づいたらカーテンコールでした。（一回席の人は是非ペンライトの購入をお勧めします！）
「天使にラブソングを」は元が有名な映画のため、物語を知っている人は多いと思います。しかし、私は修道院の話ということしか知らず…いつか映画みたいな〜と思っていたら、先にミュージカルを観れちゃいました（笑）
ここからはネタバレも含む詳しい感想を書いていきますので、まだ見ていない方は観劇してから是非お待ちしています！！
観劇した後に感想を分かち合いましょう(^o^）
ちなみに舞台写真は公式ホームページから高画質で見られます♡
ネタバレありの観劇レポ
ここからは印象に残った役者さんの感想を書いていきます！
〈先にお断り〉宝塚在籍時の朝夏さん・真彩さんが好きだったので2人の感想が多いです。一度見ただけなので、物語の流れなどあやふやなところ多いです・・・ではいきましょーー！！
まずは一番初めのシーン！
デロリスとダンサー２人で一曲歌うのですが、もうまあ様のスタイルの良さったら…紫のロングブーツを履いて、ミニスカートで登場するのですが、足の長さに圧巻です！！是非注目していただきたい！ そして退団後初めて生歌を聴いたのですが深みのある声が良すぎる・・・
途中、2回くらい足上げてたけど、長すぎだし、あんな綺麗に上がるか！？と・・・
ラインダンスチックなことをやるシーンでは、修道女たちはおばあちゃんの役ということもあり、足の上がり具合が９０度行くか行かないかくらいなのに、まあ様ったらビヨヨ〜んって（笑） おお！！！ってなりました。語彙力が壊滅的ですね（汗）
次に、きいちゃん（真彩さん）の声が良すぎる！！！きいちゃんは在団中からクリスティーヌ役を演じたり、お歌がうまい！と言われていた方ですが、本当に声が綺麗で、少し不器用で内気だけど、心の中には好奇心とハングリー精神のあるメアリーロバートを体現していて、オペラを奪われまくってしまいました。きいちゃんが「さあ声出して〜♪」と楽しそうに歌うところは客席にいる私にも楽しさと緊張が伝わってきました。
後半、デロリスのロングブーツをロバートがもらい、「あんたが生きたいように生きな」という趣旨の言葉を投げかけ、ロバートがソロを歌うシーン。感動と、ブーツ長！？あれ履いてたの！？え？歌うますぎ…と感情が訳わからなくなりました。
谷口さん演じるパトリックは、すごく優しそうで、コミカルで、何よりセリフがすごく聞き取りやすくて、心地よかったです。
鳳蘭さん演じる修道院長は威厳の中にも修道女のみんなを守るという愛があり、素晴らしかったです。歌のビブラートが素晴らしく、心地よかったです。
オハラ神父とデロリスと院長の三人のシーンは神父が笑いのスパイスを加えて真面目なのにクスッと笑えるいいシーンでした。
そして！石井さん演じる汗っかきエディ！宝塚以外の舞台は観劇しないので、知らなかったのですが、歌声がものすごく心地よくて… え！？こんな良すぎる声で歌うの！？とオペラグラスをあげて見てしまいました。調べたら、アニメ版アラジンの歌声をやっていた方なんですね(^ ^) そりゃいい声です（笑） 久々アニメ版アラジンの歌聴いたらいい声すぎてとろけました・・・
おわりに
舞台を見た後に映画版を見ましたが、メアリー・ロバートと、谷口さん演じるメアリー・パトリック、鳳蘭さん演じる修道院長も再現度がものすごく高かったんだ！！とびっくりしました。
初めて宝塚以外の舞台を見て、やっぱミュージカルっていいな…もっと他のも見てみたいなとモチベーションが高まりました！
２０２２年の観劇納めが「天使にラブソング」でよかったー！！
カーテンコールすっごい楽しかったです✨
次の観劇は劇団四季「美女と野獣」 楽しみだ！
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