なかなか更新できずの日々ですが、花組トップコンビ添い遂げ退団のビックニュースと同時（2023.8.17)に発表された衝撃ニュースがありました。
それは、東京公演「1789バスティーユの恋人たち」星組トップスター「こっちゃん」こと礼真琴さんの休演です。１５日のマチネ公演第2幕から休演になってしまった１７８９ですが、代役で再出発しています。
代役公演は、８/１９日から始まっています。 以下代役の詳細です
ロナン・マズリエ ：礼真琴→暁千星 カミーユ・デムーラン： 暁千星→天華えま ジョルジュ・ダントン： 天華えま→碧海さりお オーギュスト・ラマール ：碧海 さりお→鳳真 斗愛
2番手・3番手の休演はたまにありますが、トップスターの休演は私がファンになってからは初めてのことでした。ですが、前例はいくつかあるようです。
礼真琴さんと言えは、３拍子揃った男役さん、特にお歌が私は好みで、長期政権が予測されているスゴスゴなトップスターさんですが、次作の別箱公演「ME AND MY GIRL」はお休みの発表がされていました。そのため、１７８９千秋楽の後に舞台で見られるのは１２月の宝塚スペシャルと１月からの大劇場公演になります。
しばらくお目にかかれないこっちゃん（礼真琴）を見納めようと思っていたファンの方も多くいると思います。
私も正直、花組れいまどの添い遂げ退団よりも衝撃が走りました。 1789は大劇場の初日の幕を開けたのち約２週間の休演があり、チケット２枚吹っ飛んでいき、東京こそは完走できますように！と祈っていたので…
でもこれって誰も責められないんですよね。 全身全霊で、全ての力を込めて舞台に立ってくれていたこっちゃんは本当にすごくて、かっこよくて、良い舞台を届けようと力を振り絞ってくれて…
千週楽まで後２週間を切っており、ラストスパート！という感じだったため、舞台に立っているこっちゃんをはじめとする生徒の皆さんは本当に悔しいと思います….
それを想像しただけで、胸が苦しくなりますよね。
トップスターは重責を背負っているからこそ、何がなんでも死に物狂いで、全身全霊で舞台に立とうとしています。
ストップをかけられるのは劇団しかいないと思うんです。スターさんはどんな状況でも、立てます！やれます！ときっと言います。
大劇場の初日だけ幕を開けたのも、今回1幕だけ公演し、2幕から休演にしたのも、生徒ではなくて、劇団側がもう少し考えてあげるべきなんじゃないかな…と素人目線では思ってしまいます。
代役で公演を続ける星組生に大きなパワーを遠くから送ると共に、こっちゃんが、自分を責めないように…と「申し訳ない」と思ってしまうと思いますが、私たちファンは、生徒さんが元気で、笑顔だったらそれで十分なのです。
こっちゃんに帰ってきてほしいですが、十分に体を休めて、無理だけはしないことをいのり、今はエールを送ることしかできません…
頑張れって言葉は時に酷ですよね。
星組大好きです！！！星組に幸あれ！！
こっちゃん、ファンがついています！どんな琴さんでも大好きです！
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